2012年1月16日月曜日

小正月in野田村

毎度お馴染み、ボランティアに行ってまいりました。
野田村では小正月という伝統行事があるそうで、初めて知りました今回。
で、イベント会場内での炊き出しお手伝いとなりまして。

いつもならお昼前後に提供開始となるので、9時~10時ころに現地着、準備という流れでしたが、
今回はお昼前にはイベントが終わるとの事で、10時開始に合わせて6時出発となりました。

朝日がほんとにキレイでしたなぁ・・。写真撮りたかったよー・・・。


そして、いつもながらスピードが最重要課題とも言える炊き出し。加えて調理場の使用ができない
ので、なるべく簡単な食べ物っていうことでこんにゃくを煮るというだけの物に。
(3日前に下準備として板こんにゃくの乱れ斬りを決行。(約350人分)←飲みながらなので楽しい楽しい)
⇒次の日もちろん死にました。

現地ではひたすら串刺し作業と煮る作業。あとは提供開始までぐつぐつと。
作業人数も十分に確保できていたのもあって、さくさくさくさく手渡し。あっという間になくなった。

他にも、もちつき大会からできたてのきなこもち、甘酒、お漬物などお正月気分満喫。
初のもちつき体験もさせてもらった。どんと焼きも燃えっぷりがすごかった。
風が強すぎてたこあげしてる子供たちは大変そうだったが楽しそうだった。
途中、集合写真を撮るってことで、入れてもらった。(引換券もらうのをすっかり忘れて・・・)
シャッターのタイミングと同時にどんと焼きの中で爆発音がジャストで発生してなんかすごかった。
学生ボランティアの女子のスカート率がすごいしとっても寒そうだった。

撤去作業が終わり、次の行動相談となる。
飯の前に、別のボランティア活動告知チラシのポスティングお手伝いをする。
一列に2,3軒、空き家となっていたようで。これが良いことなのかどうかはわからない。

最後のメインイベント、「なもみ」まで約4時間w
さて何しようかと、とりあえず拠点へ戻って暖をとりながら、差し入れをこれでもかというくらい
頂きまして、食べ物に困る事なく談笑。時々ギターで遊ぶなど。(途中抜け出してドライブがてらなど)
当日の新聞に、今回の野田村小正月についての記事が大きく載っていた。
なもみに使うお面(なまはげとうり二つ)が震災でほぼ流され、残った物を修復・足りない物は
支援金を受けて用意するなどし、再開にこじつけた話など。
そこで、目の前にいる組織のリーダーの先生のコメントを見て、改めて凄さを実感。
すごい人が関わってるのだなぁ、と。

やんややんやとしてるうちに気が付けば5時前となる。

なもみが5時開始と思いきや、6時から開始、それまでは酒盛りという名の下準備、モチベ上げ。
あ、逆かw

お寿司やらビールやら出されましたが、さすがにお断りをし、残念でしたが帰る事としました。
その前に、例の震災を免れた奇跡のなもみお面を見せてもらい、勝手ながら軽くかぶらせて
もらいました。ひびわれが激しく生々しかった。
もちろん、なもみは大成功したことでしょう。


かなりの寒さの中での作業だったので、自分含め、全員が相当疲労困憊したことでしょうw
おつかれさん会でも酒もつまみも進まない進まない・・・。

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