ネタばれにはならないと思ってますが、受けた印象をば。
(あくまでもど素人の主観ですので)
まず、青森、という所が永瀬氏から見て(少なくとも外から見て)どうなのか。
それがよく表れていたのかな、という印象。
全体的に白。とにかく白(事実、モノクロが9割)、やはり北国・雪国であるが故なのだろう。
そしてポートレートも9割。撮ったことがないもので、すごいかどうかはコメントしにくいけど、
こういう写真、撮りたいな、ってすごく思える作品だった。
今回は単独鑑賞だったので、好き勝手(言い方悪いか)に見たり書いたり・・。
でもそのおかげ?で、久しぶりに「絵」を描いた。もちろん小学生並みのレベル・・・。
自分なりの「印象」をなるべくシンプルに、要点だけをわかりやすく。描いた(つもり)。
フロアは3つあり、ひとつはカラー、ひとつは映像を流しつつ、脇に数十点。もうひとつは
無数の写真をキレイに並べてあった。
カラーのところは、テレビでも放送していた部分でもあったので、撮影に至る経緯なども
鮮明に想い出され、わかりやすい部分もあった。
他はモノクロ。単純に、「何」をテーマに撮ったのか、というのをメモしてみた。
以下、順不同(キーワード)
水、馬、石、雪と木、畑、草履、笠、網、港、ドア、駅、電車、子供、線路、電柱、有刺鉄線、足跡、
白鳥、氷、ガラス(割れ)、道路、商店、野菜、薪(トラック積荷)、タンク、笛、雪かき、職人(作業)、
人(大人・子供、老人)、人形、七五三、スキー、祭り(ねぶた?)、祭り準備、砂浜、筆、ノミ(道具)、
写真家の妻、カメラ、寺山修司、ネコ、神社、俵、軽トラ、トンボ、夜道(雪道)・・・
他にもあったかもしれないが、だぶってるっぽいのも多々あったので・・・。
一つ一つ、丁寧に見ていきながら撮っていくのも楽しいのかもしれんね。
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